Img_f2f2eddd43dd6c655d367e69921575bc
Img_735d37dcecc1b709bfe60edbc05016ff
Img_aa05622633a9d9cc527c5c3b3ba615c6



Img_c721f564c7e8ba11be2e2b0b04a0f20a
Img_241f661f869df2bb6d4d1ad171f1fd24
Img_cb453495c081df39dc6c3e29db12081c






Img_c881d9ac978201c8c9503f80c2eb90a5
Img_0c9763f15fe20a3189574f557b12ba26
Img_ec74edb014d412dbac812e38c0dac67f




2002年頃から5年間ほど写真に嵌っていた。
始めた当時は、「写真はモノクロよね」、とツッパッテいて、ニコンF3やマミヤを肩に掛け、一人フラフラと出掛けてっては撮りまくっていた。  一部屋潰して暗室に、引き伸ばし機とパレットなんかは知り合いのお古、プリントは自分でやっていた。 
毎週金曜日は、大阪心斎橋にある行きつけのギャラリーに入り浸り、個展もグループ展も沢山やった。 あの頃の私は、今の私とはちょっと違う人の振りしているみたい。
撮る写真はと言えば、直感と反射神経だけでシャッターを切った代物。

個展会場にいらした紳士が「.....随分難しい写真を撮られるのですね.....。」と言って帰って行かれた。  私のプリントに色々とアドバイス?を下さるおじさまもいらした。  
きっと、ご自分が昔やられていた写真とは、私のは、違い過ぎたのかも知れない。  多分、そう。
私は、お構い無に好きなように撮って、プリントしていた。


モノクロ写真ばかりの私がカラー写真を撮るようになったのは、単なる好奇心から。
これがまた、撮り始めると「楽しくって仕方がない」、友人がバイトしていたお店にプリントをお願いしていたが、友人曰く「あみんちゃんのプリントはやってて楽しいよ」って。
子供が好きなように勝手に撮っているのと、さして差がないから。


写真を撮らなくなって10年以上になるが、使っていたカメラ3台と多くの作品とネガは、暗室として使っていた部屋の戸棚の中に、そして、結局使わなかった何本かの未開封フィルムは、冷蔵庫の野菜室の一番奥にいる。


夢中で撮っていたあの時を思うと、非現実の中にいたような不思議な感覚がある。
あの5年間は、私の秘密の時間。